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過去世の記憶とは？

過去の人が想像した未来の世界の記事や絵をご存じありませんか。殆どが的外れですが、中には、現物を見たのかと思う位、現在の事象を当てている時があります。

例えば、ジュール・ベルクなどの小説は、疑われられない様に、わざとデタラメな部分を混ぜてあるんじゃないかと思える位、現在を言い当てている作品が沢山あります。彼の場合は、前世(過去世)ではなく、来世（現在）に行ったのかもしれません。

退行催眠などで、過去世を呼び戻す方法があります。ただ、気を付けなければいけないのは、今の世の中では、小説、映画あるいはドラマ等で、過去にしろ、未来にしろ、または、外国であっても、詳しく描写されているので、自分の過去世のそれと混同していたり、区別が付かない場合があることです。

でも、仮にそう だとしても、すでにその時点で過去世の記憶の断片、あるいは、サインを潜在意識から受け取っているのかもしれません。

クレアボヤントによるリーディングでは、エネルギーとして過去世を読み取っています。さらに、過去世に関する情報を単独ではなく、他の情報と一緒にお伝えしております。

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夢とアストラル界

アストラル界には、生きとし生ける者のすべての記憶が集まっています。ただし、アカシック・レコードとは違い、物質世界で起こっていない事は、記録として存在しません。ですから、その記録を体系的に保管してあるアストラル図書館にも蔵書はされていません。

アストラル図書館を訪ねるためには、霊体にならなければいけません。すなわち、肉体を捨てなければならないのですが、人を含めた動物は物質体・生命体（エーテル体）の上にあるアストラル体からなっているので、物質体である肉体の上にあるアストラル体に意識を移せばアストラル界に行けると言われています。

アストラル体に意識を移すのは難しい事ではありません。私たちは寝ている間に夢を見ますが、その夢の世界こそがアストラル界なのです。つまり、私たちは毎晩肉体を離れ、アストラル界で死後の世界を体験しています。

夢で答えを知った話としては、トルエンなどを構成している六角形のベンゼン環を提唱したドイツの科学者アウグスト・ケクレの逸話が有名です。ケクレはある日、うたた寝をしていると夢の中で、蛇が自分の尻尾を咥えてぐるぐると回っているのを観ました。これにヒントを得て、炭素原子からなる六員環構造を思いついたと言われています。

起きている間に、何を知りたいのかをはっきりとさせて寝れば、アストラル図書館で答えを貰えるかもしれません。

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待ちくたびれて

私が3・4歳の頃、父が買ってくれた小さな傘をさして、毎日、アパートの門の前で父の帰りを待っていたそうです。その頃の父は、家庭や私に関心が余りなく、近所の人に母子家庭と間違われる程、夜遅くまで帰って来ませんでした。いつしか、私は父の帰りを待たなくなりました。

私はその事を全く覚えていないのですが、怒りを封じ込めていたようです。

もしあの時、私のリーダー(リーディングを行なう側)が、私の怒りをこじ開けていたらどうなっていたでしょう。リーダーが正しくリーディングできたとしても、そのアドバイスが常にリーディー（リーディングを受ける側）に役に立つとは限りません。

また、正しいアドバイスであったとしても、全てのリーダーが心理カウンセラーでも、精神分析医などのように、専門的な教育を受けている訳ではありませんから、適切なフォローができるとも限りません。

一番良い解消方法は、リーディングで示された感情やエネルギー的な障害を、さらに深いヒーリングやもっと詳しいリーディングで解決方法を探ったり、信頼している家族や友人に話したり、あるいは瞑想や呼吸法や専門家の手助けなどです。

いずれの解決方法を取るにしても、オーラやエネルギーフィールドに蓄積された障害は、自分の体調や体力に合わせた無理のない方法で解消するようにしてください。


決して、その場で性急に解決しようとしない事が重要です。

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